「パナケイアの学者」
パナケイアというのは「万能薬」という意味で、どんな病も治せる薬を開発している学者という作品です。
この作品にいる学者さん、琴を乗せた機材を動かしながら、サボテンの音を聞いているようです。
世の中には沢山の薬がありますが、まだまだ開発途中で、治療法のない病も沢山あります。
悪阻も薬がないですよね・・・。
この前私が感染してしまった手足口病も、薬がありません。
そういったものを癒してくれる薬があったら・・・!と今世界中で様々な病の、様々な薬の研究開発がされているかと思います。
病気があると、今まで当たり前だった通常の生活が奇跡のように思えてきます。
通常の生活のほうが圧倒的に長い時間だったとしても、その病気の期間はそれすらも忘れてしまうほどの苦痛を感じます。
そんなことを思うとき、この苦しみを取り除いてくれる薬があったら!と、どうしても考えます。
今作品のパナケイアの学者さんは、そのような声を聞きつつ、今日も勤しんでパナケイアを探し、作ろうと頑張っているそうです。
この学者さん、色んなものを開発しているのですが以前ご紹介した作品も併せてご覧ください^^
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