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Pineapples have grown in the city of flamingos


東京の下北沢、サブカルの街を描きました!


なぜフラミンゴの街かというと、下北の街に「フラミンゴ」という古着屋さんがあるからです!


ドキドキする路地、歩いているとエネルギッシュな服、雑貨が目に入り、そしてフラミンゴを発見します。


下北を街歩きすると、多くの人がフラミンゴのネオンサインを目にすることになるでしょう。


私にとって下北は、フラミンゴの降り立つ灼熱の街!と勝手に位置付けをしています。



そうそう、私は高校生の時から古着が好きでした。


テロテロの化学繊維のプリント生地で出来た服をよく着ていました。


今もそうなのですが、その時の流行を追った旬のファッションというものより、


古き良き、自分がまだ産まれてもいない時代のアメリカのファッション等がとても魅力的に感じるのです。


私にとって古着は、他のお店では売っていない自分が見つけた宝物、自己表現の一つのような存在です。


特に、絵の具から出したような美しい色のスカートやワンピース、ブラウスが大好きです。


その中でも古着の生地の中で、あのテロテロちゃん。いくら洗濯しても傷まない、シワができない、汗吸わない。


謎の化学繊維素材は優れものです。


こちら、下北で撮った写真。


作品の右上にある、フラミンゴちゃんが登っている階段です^^ウォールアートがすごいことになっています。


もっと色んな写真を撮ったのですが・・・人のお顔が映っているとアレなのでこの辺で。


このような狭い路地でも人の気配がします。


そして歩いてる人、若い人というかやっぱり元気な感じの人、多いです。


エネルギッシュな下北の街は、天気が良いと、つい歩きたくなります。


しかし、歳のせいでしょうか・・・。色んな可愛い服や雑貨、お店を回っているとやっぱり疲れを感じます・・・。


ところがカフェ、どこも満席なんですよね><


街の中に休むベンチがあるわけでもない・・・。


冷たい飲み物をゆっくりと飲む場所を探したいけどなかなか見つからないという。


そこで「パイナップルとか無限に出てきて、もぎたてのパイナップルでジュースを作って売ってくれるお店とかあったらいいのになあ・・・」


なんで考えてしまいました。


そして下北の街にパイナップルがいっぱい生えているよ!というミステリーな作品が生まれました〜



作品の中のフラミンゴたちは、これからあの階段を登って、展示会場へ行くそうです。


恐竜たちは体が大きいので、きっと首を伸ばして外から見るのかな。



ブラキオサウルスみたいな、首の長い恐竜が画面中央にいます。


この恐竜は、私が以前夢の中で困っていた時に助けてくれた「紳士的な恐竜」です。


緑の恐竜の名前は「のそ」です。夢の中で名札をつけていました。


ピンクの恐竜は私が勝手に「のそ夫人」と呼んでいます。




作品の世界は、パイナップルや、熱帯地方の植物が街に溢れ、そこは下北というよりジャングルのようです。



ジャングルは希少な動植物がたくさん存在する、とても豊かな場所です。


不思議な鳥、虫、生き物たちが、色んな色彩や謎の造形を持って生存しています。


奇妙なダンスを踊ったり、様々な個性の光を放っています。


下北だと、他の街では「落書き、汚れ」として消されてしまう事も多いストリートアートも、街の風景として平然と息をしているように、


自分に合ったもの、自分らしさ、自分が好ましいと思うもの


そういったものをジャングルのような無限の可能性の中から宝探しのように見つけることができる場所。


そして自分らしさを見つけ、育んでいけるチャンスがあるような、そんな場所でもある気がします。

















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