作品のタイトル通り、ある日とても悲しいことがありました。
手を尽くして頑張ったけど、頑張りに対して結実することがなく
良かれと思って努力したことが否定されてしまったような
とにかく悲しかった時。
ショックで心が倒れていた所に、
色とりどりの鳥たちが側に寄ってきて
一緒に歌を歌ってくれるような感覚がしました。
側に寄り添ってくれる誰かがいなくても、
密かに悲しみに暮れている姿も、
天の神様は全てをご存知で
「あなたを決して一人にしない。私も一緒に悲しい時、あなたと一緒に歌う」
そう言いながら多くの鳥たちを送って一緒に歌ってくれたような気がしました。