花のある風景


こんにちは!

昨年の韓国での展示から約半年、気づけばもう冬は越えて花粉が飛ぶ季節になってしまいました。

私は最近、じわじわと目と鼻に花粉を感じながら過ごしています。

昨年から今まで何をしていたのか・・・というと子育て、子育て、子育て、たまに制作でした。

子育てしながら制作をすること、なかなか難しいながらもゆっくりと筆をとりながら

昨年から今日まで、外部の団体展に作品を出させていただいたりしながら、最小限エネルギーしか使えないなりの活動をしていました。

他の作家の方と一緒に展示をする事でより多くの方々に作品を見ていただけたり、

手の届かないところをフォローしていただいたり・・・全てが貴重で大変ありがたい機会でした。

しかし、そろそろ個展がしたい!!!

と思ったので、今年の秋に個展を開催しようと計画を立て始めました。

「個展」を開催するにあたって、改めて自分の名前をどうするのか考えなければと思いました。

ずっと旧姓から今の姓に切り替えようか、どうしようか悩んでいたのですが・・・

この機会に今の名前(さいとうひかる)に変更して、今後の活動をしていくことにしました。

なので、HPのURLもsaitohikaru.comに変更させていただきました。

それに伴って、もともとのURLではサイトが見れなくなりました。

こちらの都合でご迷惑をおかけして申し訳ありません・・・

最近暖かくなり、道端に梅の花や桃の花、椿、菜の花などを目にすることが多くなってきました。

散歩しながら「綺麗だね」とか、「もうすぐ満開かな」と眺めています。

暖かな日差しの中、勤勉に季節と時を知らせるように咲く花々を見ると

私は本当に嬉しくなります。

正直、幼い時は花に全く興味がありませんでしたが、

日本画や水彩画で植物を描くようになってから花と段々距離を縮めるようになりました。

一輪の花を描くためによーく観察すると・・・

道端や花屋さん、どこかで風景として見ていた花だけど、

繊細に見える花びらや葉っぱの構造の美しさ、しゃんと直立するための力強さ、神秘さ、精巧さなど・・・

なんと言ったら良いのか・・・今まで見ていたようで全然見ていなかった沢山の奇跡というか

絶対的な世界のようなものが、一枚の紙には描ききれないほどに沢山詰まっていました。

一輪でも、ものすごい世界をもつ花ですが

その花々がある時ブワッて季節に従って一斉に咲いたりする姿は、

あまりにも美しくて、でもあっという間に散ってしまうので

私は絵の中にその一瞬の時を閉じ込めて

永遠にその喜びが、嬉しさが、包み込まれるようなあの幸福感が

ずっと、ずっと続いて欲しいと

そんな願いを込めながら描いています。

私の作品には花畑とか、花がもりもり咲く風景をよく描くのですが、

花が枯れてしまわないように!という思いが強く、あんまり丁寧に描かず、

その囲まれている天国の感じが伝われば・・・と思いながら描いています。

次の個展ではどんな作品を描くのか、まだわかりませんが

見にきてよかったと思っていただけるような、そんな作品を描いて準備できたらなと思っています^^